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Jazz    Rags    Blues    Ballads Latins

ジャズピアノは誰にも弾ける​

ほとんどの日本の​バイエルを基本に始めるピアノレッスンの一般的な基本3コードはDiataonic scale(音階) の "I"ドミソ "IV" ファラド "V"ソシレが使用されほとんどの曲はこれで弾くことができます。ジャズでは Mixolydian Scale, Blue Scale, Pentatonic Scale, などそれぞれ違ったキャラクターを持った音階をベースにMajor 7th, Dominant 7th, Miner 7th, Half-Diminished , Fully Diminished をメインのコード進行で独特なジャズサウンドを奏でることができます。また、クラッシックピアノとジャズピアノでは全く指遣いも変わってきます。すべてのピアニストがコンサートピアニストを目指してレッスンを始めるわけではありません。自分の目的に合った、自分の好きなサウンドが奏でられるようにそれぞれ違ったアプローチでレッスンを始めることが大切です。
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Aki Onouye
尾上 アキ

1987年に渡米。3歳からピアノ習い始め、ピアノが何よりも大好き。両親の介護でロサンジェルスと日本を行き来していたものの、コロナパンデミックで日本に滞在。現在は97歳の父の逆介護を楽しみながら、ロサンジェルスとオンラインでの音楽指導を継続中。Berklee College Of Music のJazz Keybord Specialist 認定を所持。バイエル基本の指遣いやハノンのスケール練習などのためにジャズスケールやコードプログレッションに苦戦しながらのジャズ習得でした。ブロードウェイミュージカルの音楽ディレクターとしてボーカルコーチやオーケストラ、バンド指導。本番では数台のキーボード演奏をしながら、音楽隊を指揮、ステージにライブミュージックを送り届けてきました。言葉を持たない人たちと音楽をコミュニケーションツールとして、コミュニケーションをはかり、能力の差に関係なく多くの人々が共存できるコミュニティーづくりのためのNPO法人もロサンジェルスに立ち上げ、現在も活動中です。

英語の歌を歌うことにより生きた英語が身につく

国語の漢字ドリル、算数の計算ドリル等は実際に学んだことをちゃんと使えるよう毎日練習をしました。英語はどうやって練習しましたか?英語を話す時には日本語を喋る時と全く違った舌の動きや唇の使いかたの練習、それに考える英語ではなく、感じる英語に対応できる脳作りもとても大切です。全く違ったリズムと音程に言葉を載せることにより、驚くほどの成果が得られます。日本語は一拍に一音ですが、英語は一拍に一つの単語が入ることにより、舌が回り切らないために英語の発音は日本人にとってむづかしいんでしょうね。練習で克服できます。

​ミュージックは他のどの言語よりも人々の心に届き、みんなが個人の能力に関係なく、それぞれを尊重しながら共存できるコミュニティーを作り上げてくれます。

いくつになっても社会参加は大切なコミュニティーサービス。音楽は年齢の違いさえも乗り越えて参加者みんなを元気に!!

60歳人生花盛り、70歳は遊び盛り、80、90 まだまだ行ける人生100年時代!!!

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